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あこがれのSOHO人にきく

現在、はつらつとした笑顔の元気な女性が増えています。その背景には、勤務場所にとらわれることなく自分の実力を仕事に活かせるSOHOスタイルの存在があることは確か。このコーナーでは、女性ならではの発想をSOHOにうまく活かし、理想のライフスタイルを実現している女性たちを「あこがれのSOHO人」とし、仕事のエピソードから裏話、将来設計にいたるまで根堀り葉堀り聞いちゃいます。同時に最近のSOHO事情まで見えてくるインタビューです。

■バックナンバー■
高橋浩子
高橋浩子(たかはしひろこ)
Profile
生年月日
  1964年12月13日
血液型
  O型
星座
  いて座
性格
  お気楽。わかりやすい。常にやる気マンマン。
主な業務内容
  パソコン・インターネット関連の書籍及び雑誌などの記事の執筆
  PCコンサル、セミナー講師など
著書
  『メルマガ』成功のルール/明日香出版社
  最新 やさしくわかる New iMac 〜Mac OS X 10.2対応〜/技術評論社
  速効!図解 Macintosh Mac OS 9.1&9.2対応版/毎日コミュニケーションズ
  一夜づけのWindows XP 基本の基本/明日香出版社
  Windows Me/98/95ユーザーがWindows XPを使うときの本/明日香出版社
  ほか多数
1日の仕事のスタイル
 
7時ごろ 起床。お茶を一杯のんだら、パソコンの前に。
9時すぎ 朝食(ごはんと味噌汁、納豆、お漬物などがあればご機嫌。)
10時 お仕事開始(飽きるまでずーっと原稿書いてます。)
14時 お昼ごはん〜ちょっと休憩(「おなかすいたなぁ」と思ったときがランチタイム)
余裕があるときはちょこっと昼寝。
16時 お仕事再開(原稿書き再開。)
20時 夕飯〜休憩(TVタイム)
風呂に入る、メールチェック、仕事する、本を読む など、自由に過ごして・・・
24時か25時ごろ 就寝 おやすみなさいzzz
略歴
 

いわゆる普通のOL、派遣社員を経て96年に派遣先の明日香出版社からデビュー。それをきっかけにフリーとして独立し、“パソコンよろず相談所”高橋浩子パソコンオフィスを設立。99年にコンセプトはそのままに法人化し、(有)ティー・キューブを設立。一応社長になる。2002年5月からメルマガを書き始め、「語り倒す」喜びをひしひしと感じている。

今回は、おすすめの本として紹介している「『メルマガ』成功のルール」著者であるテクニカルライターの高橋浩子さんの登場です。

■きっかけは派遣!?

 普通のOLから派遣社員となりテクニカルライターとなった高橋さんのデビューのきっかけは派遣社員時代にあったそうです。当時、派遣先でMACでのLAN管理を任されていた高橋さんが、全社員を対象に行った説明会でのテキストを見た当時の社長さんが一言「ここまでかけるなら、本、書いてみたら?」。なんともラッキーな異色のデビューですよね。この話を聞き、派遣先が出版社という理由も良い方向へ進んだ理由だと思いますが、社長さんの心をつかんだ高橋さんには天性の才能があったのでは?と思いました。とはいえ、勉強をしてないわけではなく、常に“人に聞く、本を読む、ネットで調べる、自分で納得するまで実験してみる”は欠かさないそうです。そして、“「あれ?」と思って自分で調べて自分で納得することが、一番、脳みそに残りますね。”とスキルアップの方法も教えて下さいました。

 高橋さんのモットーは“「クスッと笑えてタメになるパソコンの本」を作ること”だそうです。「笑ってもらってナンボ」とまで語る高橋さんですが、“クスッと笑ってもらうためには、その「場」の雰囲気を共有してもらわないとダメなんですよね。だから、状況がイメージしやすいような表現になっているかとかは気をつけてます。それと、言葉のリズムは大切にしています。”と語って下さいました。その言葉の中には、読者が楽しんで読めるようにという気持ちがヒシヒシと伝わってきますね。

■アマゾントップ10入り!

 笑いの絶えない高橋さんの文章は、著書以外にメルマガでも発揮されています。私も購読していますが、高橋さんのコラムの内容の幅広さには驚きます。パソコン関連の話題はもちろん、読者が一生懸命読むようなしかけがあったり、スマップやミッチー(及川光博さん)などのライブの話題なんかも盛り込まれているところが、多くの人が楽しめる理由ではないかと感じました。また、前号のミスをあえて記載し、解説しているところが珍しいなと感じました。
 そんな多くの購読者をもつメルマガ発行者である高橋さんが、メルマガ成功の秘訣公開ともいえる本「『メルマガ』成功のルール」を発表しました。なんとアマゾントップ10入りを果たしたとのことで、すごい!の一言につきますね。どうしたらこんな文章が書けるのか、心掛けていることを聞いてみると、“「私だったら、こういうものを読みたい」「これを読んで人はわかるのか?」と、自問自答しながら書いています”とのこと。しかもそれは無意識の意識だそうで、やっぱり才能!と思ってしまいました。

 ちなみに本中のルールの中で高橋さんの一番好きなルールは「楽しんで書く、楽しく読ませる、変化を楽しむ」だそうで、“楽しんで書いている文章でないと、人は「楽しそうだな」「面白いな」と思ってくれません。文章ってとっても正直だから伝わっちゃうんですよね”と語ってくれた言葉に、大きく頷いてしまいました。(W−SOHOサイト内の「おすすめの本」のコーナーでは内容を垣間見ることができますので、是非、覗いてみて下さいね。)
 また、“慣れないうちは「うまく書かなくては」って誰もが思ってしまうことですが、へたくそだっていいんです。勢いがあれば。がーって読んじゃいますから。”とライターを目指す方へのアドバイスも頂くことができました。

 また、高橋さんの著書に「WindowsとMacをつなぐ法」という本があるのですが、個人的にMacとWindowsのデータ交換に小さなストレスを感じていた私に、ストレスを減らす有効な手段として、“お互いの事情の違いを理解して使うこと。あとは、小さなことは気にしない!”というアドバイスを頂いたのですが、これはどんなことにでもいえるのではないかと感じました。

 今回の取材でも高橋さんの「クスッと笑える」話を沢山、うかがうことができ、とても楽しいひとときを送ることができました。"私の周りには、母親を筆頭に面白い人ばっかり集まってくるんです"と語る高橋さんのもとに集まる人達の気持ちがよく分かる取材でした。

取材執筆:上野久美子


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作成:安福雅美