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現在、はつらつとした笑顔の元気な女性が増えています。その背景には、勤務場所にとらわれることなく自分の実力を仕事に活かせるSOHOスタイルの存在があることは確か。このコーナーでは、女性ならではの発想をSOHOにうまく活かし、理想のライフスタイルを実現している女性たちを「あこがれのSOHO人」とし、仕事のエピソードから裏話、将来設計にいたるまで根堀り葉堀り聞いちゃいます。同時に最近のSOHO事情まで見えてくるインタビューです。 |
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第16回は、大阪を中心に多彩な活動を展開するスーパー・パワー・ウーマン金森晴美さんの登場です。 ■ワークグループ設立。メンバーは約300名に 「事業を展開する上で、パソコンは絶対に必要と感じて購入したんです。さまざまなことを、必死で勉強しましたよ。操作はもちろんですが、経営からマーケティング、人材管理、コーチングまで、とにかくがむしゃらに……。私は最初から、『作業者』ではなく、『経営者』的存在になることをめざしていましたから。」公私ともに信頼できるパートナーと出会った後、1999年にワークグループ『OFFICE KANA』を設立。好調に増えつづける仕事量に対応するため、必要に迫られて増やしていったメンバーは、約300名に達しました。 しかし、そんな金森さんも失敗や挫折と無縁ではありませんでした。全力疾走であればあるほど、重傷を負うもの。自ら「血だらけ」と表現するほど、精神的に傷つき、仕事を辞めることも考えたとか。「でも、私って『喜』より『怒』がパワーになるみたい。「クソッ、覚えてろ!」ってターボがかかって、さらにパワーアップ(笑)。やっぱり人間、頭を打って成長していくんだなというのが実感です」。 失敗の具体的内容は、話してくれなかった金森さん。思えば、それが金森さん流コミュニケーションの基本なのです。彼女の口から出るのは、いつも前向きな話題、楽しい企画、励ましのメッセージ……。W-SOHO関西支部MLでも、メールマガジン「SO-KA!」編集部でも、金森さんのプラス志向は徹底しています。「みんなが忙しいなら、私がやりますよ〜」なんて、一番忙しい彼女に(^.^)マークつきで言われちゃうと、思わず他のメンバーも張り切ってしまう。「血だらけ」の経験が、彼女に与えたもの。それは、とても明るくソフトな人心掌握術なのかもしれません。 ■SOHOコンサルティング業務 「SOHO*egg」は、それぞれのSOHOが個人、もしくは少規模では手にいれにくい理想的なオフィス環境(受付、応接室、最新機器、通信環境等)を共有の形で提供するとともに、それぞれの会員間の交流、情報交換を促し、SOHOの事業をサポートするという、全く新しいコンセプトのオフィスビル。金森さん率いる「HAPPY SOHO」は、その企画・運営ならびにWEB管理を担当。SOHOワーカーの事業を、「場所」「スキル」「保育環境」など多面的にコンサルティングし、サポートしていく「SOHOステーション」事業が本格的にスタートしています。7月中旬には、大阪に続いて札幌にも「SOHOステーション」をオープン。金森さんたちの取り組みが、SOHOの新たなワークスタイルを創造しようとしています。 ■成功のカギは、ハッピー!と感じること 彼女の「ハッピー」という言葉には、経営者としてくぐりぬけてきた多くの苦い経験とよろこび、誇り、そして未来への決意が込められています。仕事に悩むとき、頭をぶつけたとき、私たちも、自分に尋ねてみましょう。「私は今、ハッピー?」さまざまな心の糸がほぐれて、自分の進む道が見えてきそうな気がします。 取材執筆 : W-SOHO関西支部 富久保敦子
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