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【 EXCEL 便利機能あれこれ その10】

今回は上級機能のご紹介です。特定のデータを分かりやすく表示する機能。名付けて『条件付き書式』です。やってみると「あらま!」とても簡単な機能です。でも、知らない方も多いんですよ。余力のある方は(ない方も)前回の『絶対参照』の復習をしましょう。

前回保存をしました「成績」を開きましょう。
※日本語入力システムは ON にしておきましょう。

前準備として次の入力をしましょう。

  • 3行目に1行空白行を挿入しましょう。
    3行目に1行空白行を挿入
  • H列を削除しましょう。列番号「H」の上で右クリックします。メニューから「削除」をクリックします。
    H列を削除
  • 「H4」番地から「H11」番地に罫線を引きましょう。

次の入力をしましょう。

  • 「E3」番地に“目標”
  • 「F3」番地に“25000”
  • 「G3」番地に“円”
  • 「H4」番地に“達成率”
    入力

※日本語入力システムは OFF にしておきましょう。


お小遣い2の中で25000円以上を赤字で表示しましょう。

◆条件付き書式を設定します。

  1. 「G5」番地から「G11」番地を範囲選択します。
  2. 条件付き書式を設定します。「書式」→「条件付き書式」の順にクリックします。「条件付き書式の設定」のダイアログボックスが表示されます。
  3. 条件1のグループを設定します。「セルの値が」「次の値の間」の下向き三角 をクリックします。“次の値以上”をクリックします。右のボックスに “25000”と入力します。(赤い矢印からセル番地を指定することもできます。今回は「F3」番地になります。)
    条件1のグループを設定
  4. 続いて、「書式」ボタンをクリックします。「セルの書式設定」ダイアログボックスが表示されます。「フォント」タブを選択します。「色」の下向き三角から“赤”をクリックします。
    フォントを赤字に設定
  5. 「OK」ボタンをクリックします。
  6. 「条件が真のときに使用する書式のプレビュー」に赤文字で表示されていることを確認します。
    赤文字で表示されていることを確認
  7. 「OK」ボタンをクリックします。
  8. 25000以上のお小遣いが赤字で表示されます。
    25000以上のお小遣いが赤字で表示

目標に対するお小遣いの達成率を求めましょう。

◆絶対参照を使用した計算式で求めます。

  1. 「H5」番地を選択します。
  2. 計算式をたてます。キーボードから“=”を入力します。「G5」番地をクリックします。キーボードから“/”を入力します。「F3」番地をクリックします。続いてキーボードから「F4」キーを押します。「Enter」キーを押します。
    計算式をたてます
  3. 「H5」番地のデータを「H11」番地までコピーします。 (オートフィル機能)
  4. 「H5」番地を選択します。数式バーに「=G5/$F$3」と表示されていることを確認します。
    数式バーに「=G5/$F$3」と表示されていることを確認

    ◆達成率をパーセント表示にします。

  5. 「H5」番地から「H11」番地を範囲選択します。
  6. 「書式」→「セル」の順にクリックします。「セルの書式設定」のダイアログボックスが表示されます。
    「セルの書式設定」のダイアログボックス
  7. 「H5」番地から「H11」番地を範囲選択します。
  8. 「分類」から“パーセンテージ”を選択します。
    「分類」から“パーセンテージ”を選択
  9. 「サンプル」に“89%”と表示されていることを確認します。
  10. 「OK」ボタンをクリックします。
    うさぎさんと、りすさんが達成
  11. うさぎさんと、りすさんが達成していることが確認できます。

◆上書き保存しましょう。

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Editor Shoko Shinya / Update 2004.10.05